意味の無いやりとり

良くも悪くも、自分から吐き出される物に執着している。吐き出すという行為に執着している。
中学生の頃から何一つ変わらない。私はあのひとが嫌いだ。それも変わらない。
指に必要以上の力を加えてキーボードを叩きつけることは少なからずストレス発散になる。打つべき言葉が見つからなければあいうえおから順に打ち込めばいい。
ためいきなんぞで逃げる幸せなら要らないのだ。


とめどなく溢れるときがある。それは愛しくはありませんか。
私にその美しさはない。

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髪を切り揃えるために母に会いに行った。
数日ぶりに指輪をしたら緩くなっていた。


取るに足らないことがどうでもいいことなのかどうか私には解らない。目の前にある存在が何かも解らない。
認知するのが苛立ちばかりだと予期せぬ喜びや嬉しさに目を向けられなくなる気がする。
私はあいにく心の広い人間じゃない。けれど傷付けることに喜びなど微塵も感じない。
心の乏しい人間にはなりたくない、と思う。


先月の支出を計算してみたら心臓出そうになった。今月から節約生活だよ本当だよ…。